2019年3月27日水曜日

3D設計データの活用!

H30栗橋北堤防強化(上)工事は当初工期を3月29日までとしていましたが、工期延伸し5月31日までとなりました。
早期に完成を目指して作業を行ってまいります。

 
 【建設機械の話】

本現場では積極的に3次元設計データを活用した情報化建設機械を使用して作業を行っています。

あらかじめ、出来上がりの形状を建設機械に登録し、オペレーターは機械を操作すると仕上り形状と同じようにバケットが動いてくれます。

今までの施工では、仕上り形状を丁張(ヌキ板と杭で形を示す)を設置してそれに合うようにオペレーターが手動で重機操作を行っていましたが、丁張の設置が不要で、建設機械のモニターを確認つつ、操作は自動で行ってくれるようになりました。
3D設計データ
情報化建設機械による施工状況
情報化建設機械による施工 


丁張を設置することなく曲面の仕上げを行っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

工事を無事に完了しました。

利根川上流河川事務所発注の堤防強化工事について、2018年7月より工事を行ってまいりました。 3度の工期変更を行い2019年11月に竣工検査を受けて無事に発注者へ引渡完了しました。 これまでの施工状況をムービーに編集したものです。 工事期間中は道路の切り...