2019年3月30日土曜日

栗橋北・旗井だより4月号発行しました。

H30栗橋北堤防強化(上)工事では引き続き工事を行っています。
大きな変更となる道路の切廻しへ向けて利根川橋南詰め交差点部の既設擁壁撤去と、
新しく作る道路の盛土(EPS嵩上げ)を行っています。

また、河川事務所前では、迂回路(曲線道路)を最終形状の直線になるよう道路の
拡幅のための盛土(軽量盛土)を行い舗装を施工する予定です。

栗橋北・旗井4月号
表面

裏面

2019年3月27日水曜日

3D設計データの活用!

H30栗橋北堤防強化(上)工事は当初工期を3月29日までとしていましたが、工期延伸し5月31日までとなりました。
早期に完成を目指して作業を行ってまいります。

 
 【建設機械の話】

本現場では積極的に3次元設計データを活用した情報化建設機械を使用して作業を行っています。

あらかじめ、出来上がりの形状を建設機械に登録し、オペレーターは機械を操作すると仕上り形状と同じようにバケットが動いてくれます。

今までの施工では、仕上り形状を丁張(ヌキ板と杭で形を示す)を設置してそれに合うようにオペレーターが手動で重機操作を行っていましたが、丁張の設置が不要で、建設機械のモニターを確認つつ、操作は自動で行ってくれるようになりました。
3D設計データ
情報化建設機械による施工状況
情報化建設機械による施工 


丁張を設置することなく曲面の仕上げを行っています。

2019年3月1日金曜日

区画線(溶融式)の確認

本工事では、道路には欠かせない区画線という白や黄色のラインを設置しています。

施工にあたっては、区画線の厚さや幅が規定通りに設置されているかの確認を行います。

幅と厚さを測定する検査用の鉄板をセットします。

45cm幅の溶融式区画線を設置します。

検査用に設置した鉄板で区画線の幅と厚さをチェックします。

こちらは15cm幅の区画線の検査状況です。 

日本の路面標示 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

工事を無事に完了しました。

利根川上流河川事務所発注の堤防強化工事について、2018年7月より工事を行ってまいりました。 3度の工期変更を行い2019年11月に竣工検査を受けて無事に発注者へ引渡完了しました。 これまでの施工状況をムービーに編集したものです。 工事期間中は道路の切り...